海彦山彦わんぱくキャンプ(2日目午前~お昼)報告
わんぱくキャンプ2日目
この日は、5時に起床して5時半にはカブト虫を捕りに森へ出かけました。
わんぱくキャンプ毎年開催しているのですが、
またまた初めてのことがありました!
それは、子どもたちが仕掛けた12個のワナに対して、
カブト虫が12匹(人数分)捕まったことです。
仕掛けるワナが多くてもワナに引っかかるのは数匹が限度です。
付き添って行った大人たちも子どもたちに、
負けず劣らずの笑顔でセンターロッジへ戻り
その興奮を他のボランティアさんたちに伝えていました。
朝食を食べたら、水筒を持ってねまわりの山へ探検に出かけます。
この夏真っ盛りな時に、長袖・長ズボンに着替え外を歩くのはとても暑いです!
暑いですが、安全と虫刺され防止のために思えば…。
靴も運動靴ではなく長靴を履きます。
東屋が見えてきたところで一旦休憩です。
山を降りてセンターロッジに戻ります。戻ったら、昼食のヘビパン作りです。
子どもたちが探検しに行ってる間、
調理担当のボランティアさんたちでパン生地(ヘビパン)作りが始まりました。
実はこのヘビパン、わんぱくキャンプが始まる前に
あるレシピを参考に3回ほど練習を兼ねて作ってきたのですが、
レシピの水と粉の分量が合わないみたいで、とても緩い生地が出来上がり
焼きあがったパンは、砂糖と塩でしか味をつけていないので味が素朴だし
冷めてしまうと、粉と水だけでできているので、
異常に固く美味しさが感じられないパンだったんです。
やはり美味しいパンを食べさせたい!
ということで、わんぱくキャンプが始まる本当に前日に
マーガリン、牛乳を買い足してもらいました。
分量は、また別なレシピを参考+人数と相談+最終的に私の独断で決めました(汗)
作ってる段階でパン生地になるかどうか心配でしたが(ぶっつけ本番だったので)
心配をよそに、美味しそうな色のパン生地ができあがりました!!
匂いだけでも美味しい匂いプンプンですっ(笑)
このパン生地を子どもたちが各自棒に巻きつけ炭火で焼くだけです。
ボランティアさんに巻きつけ方を教わって、炭火の所へ駆けて行きます。