NPO法人ウイザスは、スポーツ、芸術、文化振興のための活動や松島町の指定管理者として現在松島駅前駐輪場と松島町野外活動センターを管理運営しています。FAX:022-353-5105
山火事防止看板作成教室報告!
3月1日~7日までの1週間は、全国一斉『春の火災予防週間』でした。
その最終日の7日、松島消防署とNPO法人ウイザスの呼びかけで自然豊かな町民の森を怖い山火事から守るため、山火事について学び、火災予防を呼びかける看板を松島第1小と松島第2小の子共たち17名が集まり、作成しました!
ペンキが乾く間、消火訓練や消防車に乗り込んでマイクで火災予防の呼びかけや、消火を行うという、滅多に体験できない活動を行いました。
作成した看板は、早速森の駐車場に立てました。
ご協力いただいた、職工組合青年部や松島林研の皆さん、ありがとうございました。
町民の森 3月
3月に入りまだ三寒四温の日々が続いていますが、ロッジ裏の雑木林ではリスが動き出し、道路の則面の芝生では、あちこちモグラの掘った跡が見られ、季節は確実に春に向かっていることを教えてくれます。
年度の最後の月、今期を振り返って見ると、夏に行った「海彦山彦わんぱくキャンプ」が思い出されます。
7泊8日の長期に渡り、定義山の奥の十里平分校跡と野外活動センターの2箇所を使っての、子供達との生活は緊張と苦労の連続でした。
自然の中の体験活動は常に危険と隣り合わせ、しかも子供たちの行動は、予測のつかないことばかり。
スタッフ、リーダーたちと地元の各分野の達人たちが、協力しあって無事、事故も病人も出さず終了できました。
この経験を生かし、昨年後半から町民の森がある根廻地区の方たちと都会に住む人々との交流事業をしようと、県の協力を得て勉強会を行っています。
新年度、体験・交流型の観光で根廻や近隣の地域の自然(山、竹林・畑の産物)や歴史遺産(元禄・明治潜穴)などを生かし、地元の活性化が図れればと思っています。
4月号が出る頃には具体案がまとまりますので、発表できると思います。
町民の皆さんも是非ご参加下さい。