NPO法人ウイザスは、スポーツ、芸術、文化振興のための活動や松島町の指定管理者として現在松島駅前駐輪場と松島町野外活動センターを管理運営しています。FAX:022-353-5105
森のそば打ち教室開催
新そばの季節が近づいてきました。
そば打ちを学び、香り高い新そばを味わいましょう。
ご家庭で自作の手打ちそばを楽しまれる方が増えています。
あなたもその仲間に入りませんか?
そばの達人が丁寧に指導します。
ベテランさんから初心者さんまで参加生徒募集中!
開催日時 10月17日(土) 9時~12時30分
参 加 費 1,200円
対 象 一般
募集人員 20名(要予約・先着順)
申込み先 松島町野外活動センター(注:町民の森の方です)
住所・氏名・ご連絡先明記の上、
353-3910まで電話かFAXください。
締 切 り 10月10日(土)16時
持ち物など詳細はチラシをご覧ください。
主 催 NPO法人ウイザス
協 力 鈴木製粉(株)仙台支店、そば処 松島庵
わらすこ山がっこ 海彦・山彦わんぱくキャンプ
わらすこ山がっこ 海彦・山彦わんぱくキャンプ(8/1(土)~8(土))を終えて
今年のわんぱくキャンプは、山と川と海を結びそこで営まれる暮らし、歴史、海に与える影響を様々な年齢の人々と共に生活しながら学ぶ長期自然体験活動です。
子供たちにとって8日間親元を離れて、とても思い出深い体験になったことと思います。
8月1日から松島町教育委員会と(財)カメイ社会教育振興財団の後援を得て「わらすこ山がっこ 海彦・山彦わんぱくキャンプ」を開催しました。
例年の「わんぱくキャンプ」と違い7泊8日の長丁場。
県内各地から10名の小中学生が集まり、前半は宮城と山形の県境にある過疎の集落「十里平」で酪農と農業を体験し、大倉川源流を探検、3泊4日山の生活を体験しました。
後半の4日昼、松島町野外活動センターに移動、竹林の整備と竹炭の炭焼き、元禄潜穴、明治潜穴の治山治水の歴史を学び、山や川が海に与える影響を知る為海へ出て牡蠣の養殖を体験しました。
その間各地域の達人たちから様々なことを学びボランティアの大学生・高学生にも支えられて、今では希薄になりつつある異年齢間の交流を深め、子供たちにとって発見と感動の8日間でした。
又、私たちNPOウイザスの活動のテーマ「青少年の健全育成」と「地域文化の振興と活性化」の実践においても貴重な体験となりました。
ご協力戴きました松島林業経営研究会、ねまわりコミュニティー推進委員会、松島町漁業組合青年部、松島高校ボランティア部の五十嵐先生はじめ生徒の皆さん、ほか大勢の方々に厚く御礼を申し上げます。
わらすこ山がっこ海彦・山彦わんぱくキャンプ (野外活動センター後編)
元禄・明治潜穴から学ぶ治山と治水の歴史
探検と学びの時間です。
元禄潜穴の治山・治水について、博物館と紙芝居でもっと詳しく話を聞き…
船に乗ってカキ棚を見学
子供たちの中には、船に乗るのは初めてという子もいてとても充実した半日になりました。
お昼は、海の幸がたくさん入った海鮮鍋をお腹いっぱい食べました。
美味しくて大満足!
最終日は、地域交流おふるまい料理です。
わらすこ山がっこ 海彦・山彦わんぱくキャンプ (野外活動センター前編)
拠点(活動場所)を松島町野外活動センターへ。
町民の森 松島町野外活動センター
ここが8月4日~7日の宿泊地です。
バスで仙台の十里平から移動して来た子供たち。
朝食べただけなのでお腹が空いています。
すぐに、松島のスタッフや大人たちが流しそうめんの準備に取り掛かりました!
竹を組み立てて長いそうめん台(?)になりました。
野菜もどんぶらこ、と流れていくくらいです。
ツリーハウスの近くにティピー(隠れ家)を作りました。
廃材の木でしっかり骨組みを組みます。
風にも飛ばされないように固定し、葉を覆い被せて隠れ家の雰囲気を匂わせていきます。
炭焼き・炭出し体験
窯に炭を入れていきます。
煙が白から水色になると窯の中の火が全部に行き渡った証拠で、真ん中の筒から水色の煙が出てきてます。
窯のふたを開けると…熱が均等に回っていますね。まんべんに赤くなっていて。
竹炭を作ることができました。
わらすこ山がっこ 海彦・山彦わんぱくキャンプ(十里平編)
十里平分校跡
8月1日~3日までの宿泊地。
野外活動センターよりも自然が濃く元気いっぱいに遊び回りました。
ドラム缶風呂に入りました!
大倉川源流
川に行く前に、ライフジャケットの正しい着け方を教えてもらい、みんなで確認して川遊びに出かけました。
川の水が澄んでいてとてもキレイですが、川の水はとてもとても冷たかったそうです。
それでも川の水に触れて潜って、子供たちは遊んでいました。
酪農体験
朝早く民家へとお邪魔し酪農作業を体験させてもらいました。
牛の乳搾りをしているところです。
※おっかなびっくりで搾ろうとすると牛のキックが飛んできて危険です!
十里平で過ごす最終日の朝ごはんは、竹の棒にパン生地をくるくると巻き焼いてヘビパンを作りました。
ほんのり甘みがあってサクサク食感のあるヘビパンが子供たちは大好きです。